11/03/04 22:54:54.88
>>90
エヴァでは使徒を神様や天使など神に近い存在と考える人が多いです
1話でのゲンドウと冬月の会話などにうまく隠れていますが
使徒は単体生命として自己完結している生命体です
生きるために食事を必要とする原罪のある人間のような生き物とは違います
だから永久に近いほど生きられると考えるわけです
このあたりから使徒を神様と考える人が多いのだと思います
まぁ使徒の名前が天使の名前を持っているわけで余計にそう解釈したのだと思いますが
昔の解釈ではアダムが堕天したルシファーだとかエヴァはケルビムだとか
そんなことを語っていた人もいました
白き月、黒き月の話が出てくるのはEOE以降のことで
個人的には唐突というか下手な辻褄合わせに思えます
最近の解釈の主流は、さらに後に発売された『EVANGELION 2』のゲームによるもので
宇宙には白き月の卵と黒き月の卵があって
人類が誕生する惑星にはどちらか一方のみが宿るのに
地球に関しては例外的に両方の卵が宿ったために
エヴァの世界のような使徒との戦闘になったといいます
単体生命のくせにお前ら卵作るんかよ寿命はいくつだよ食事しないくせに死ぬ理由は何?
というか黒き月で生まれた使徒同士では戦闘するの?地球上に使徒は1人じゃないの?
なんて、いろいろつっこみたくなるんですが
そんなわけで、俺的にはあまりすっきりしない解釈が主流になってます
使徒はいつ誕生したのか?>>91 のようにセカンドインパクトという人もいます
8話のサンダルフォンのようにずっと卵の状態だったので誕生って何?
セカンドインパクトで目覚めたなら普通すぎるので
5話の22日前の零号機暴走で目覚めたとかどうよって感じ