13/02/23 00:48:06.79 l6cCYK2r
>>231
昭和57年光文社発行の「ナメられたら、あかん」には、民法学を
講じてもいた大学教授を経て学長にもなった谷岡太郎氏の実践記録
が書かれていて、その中には、彼自身、付属高校の校長として高校生
にふるった体罰や、その学校での体罰の統計についても触れられて
います。教師に殴られたことで立ち直った生徒が、殴られて立ち直らな
かった生徒の約9倍という数値も示されている。その立ち直らなかった
生徒の行く末も問題では有るが、さまざまの条件をクリアーした上での
体罰の教育的に良い効果についても書かれている。
尤も、この本は或る時代の現実を描いたものであり、今もその伝統が
続いているかどうかは知らない。