12/08/23 15:43:18.05 ZSNCr249
>>39
以前と観点は一緒だと思うよ
自分が受かった年は、受験者それぞれ違うお題が書いた紙を配られて、
そのお題を約10分位の間に教科書を読み込んで、頭の中でまとめる。
確か、メモした紙も全部模擬授業室内に持ち込んだ時に試験官に渡して何にもなしの状態で授業させられた。
たかだか、10分やそこらの模擬授業なので、込み入った話は何も出来ないと思う。
でも、全く自分の専門外で、何にも分からなくて泣き出して、授業を放棄してしまう人とかもいたので、
そういうことがないようにという配慮だと思う。
例えば、理科だと生物専門の人に10分前にいきなり熱力学の第2法則の話をしろとか、そういう状態。
確かに、免許を取るために一通り単位は持ってるけど、
その人には、何の話をしていいか皆目検討がつかなかったんだと思う。
教え方や、素行を見たいのにそれでは採点のしようもないからね。
ホワイトボードなので、黒板とはいつもと書く感じが違うこと、
確か赤、青、黒とマーカーペンがあったので、適宜色を変えて板書すること、
試験官の視線は完全無視でいいので、きちんと生徒役の受験者の目を見て授業すること、
一方的に喋らないで、質問の投げかけや反応を求めること、
短い授業でも、導入、展開、まとめを考えてきちんと、落としどころをつけること、
後は落ち着いて普段通りの授業をやればいい。
場の雰囲気に飲まれたら終わり。