11/12/07 17:33:13.11 ica96diR
県立高職員、2000万円着服…PTA会費など
読売新聞 12月7日(水)7時27分配信
愛知県警半田署は6日、
県立半田高校の事務職員小寺忠生(ただき)容疑者(43)(愛知県武豊町)を業務上横領の疑いで逮捕した。
発表によると、小寺容疑者は同校のPTA会費や生徒会費など6会計を管理していたが、9月~10月にかけて数回にわたり、校長名義の預金口座から現金計121万円を引き出し着服した疑い。
県教委によると、着服は3月から行われ、被害は計約2030万円に上るという。
小寺容疑者は、校長が異動で代わった際に名義変更のために借りた現校長の印鑑を白紙の払い出し伝票に押印するなどして着服を繰り返していた。
小寺容疑者は「借金返済のために着服した。競馬の配当金で穴埋めしようと、着服を繰り返した」などと説明。
返済能力はなく、当面は、田中信幸校長らが分担して、被害弁償する方針という。
県教委は、四半期ごとに帳簿をチェックすることなどを定めているが、同校では実行しておらず、県教委が10月に実施した検査で発覚した。
最終更新:12月7日(水)7時27分