12/10/06 13:46:22.93 qsUjhl0Q
>>226
褒め言葉として受け取っておこう。
俺はあの糞生物にはとことん外道な鬼になれるんだよ。
さて。みんな。
俺がなかなか書き込めなかった理由。
それはチョコの入院にあった。
話は台風の日にさかのぼる。
あの日は姉が外出しており、
俺は次にとる資格の勉強をしていた。
不意に吠え出すチョコ。何か不安なのだろうか？
クレートに行って布団たたきで脳髄攻撃して黙らせる。
夜になり、刻々と風が強くなる外。
雨戸を不意にたたく風の音に反応してほえているようだ。
恐ろしいほどのバイブ。本当にむかつく糞だ。
こまで存在自体に憎しみがわく生き物も害虫以外に珍しい。
このチキンッぷりを躾けてやろうと思い、チョコに首輪とリードをつけ、
俺の部屋の窓のさんにリードをくくりつけ屋根に放す。
屋根の斜面を転がり落ちる。足を全開に伸ばしてつっぱれば、
雨どいで踏ん張ることがぎりぎりできる状態で、なんとか首をリードで括ることにはならない格好になった。
必死に足を雨どいに踏ん張り、つるつるすべる屋根を前足で必死にかき回している。
ちょっと足をはずすと屋根の斜面に寝転びながら首を括れるぞ？飽きたらやってくたばれや。
台風の暴風に翻弄されながら頭を窓側に向け、キュ～～～～～ンと必死に助けを求めるチョコに、
窓から一口氷を２０個ほどブン投げ、顔面にクラッシュさせる。
ギャガギャガいい、つるっとすべり、首を括ってしまう状態に。
しかしもろに体重がかからないので命には別状は無いだろう。
そのまま一晩、暴風雨を滝代わりにした修験者となってもらうことにした。