12/09/22 01:06:21.67 sVCjBgUz
さあて 淡々と今日もレポするか。
留守番二日目の午後。
洗濯袋からチョコを取り出す。
もう全身脱力でひたすら震えるのみの生ゴミ。
無理やり、三角コーナーにあった 魚の切り身の残りや頭、そのほかの生ゴミを口に詰め込ませ、食べさせる。
さらに消化を助けるために油を大量に混ぜたマヨネーズを口に大量に注入。
生ゴミが生ゴミを食べる、まさに共食い。
そして姉の部屋へチョコを放りなげ、閉じ込め、惨劇の準備は終了。俺は友人と出かけていった。
夜の10時過ぎ。
俺が外出から帰宅しすぐに姉の部屋の戸を開放。チョコでも馬鹿でも自由に出入りができる状況を演出。
中を見ると香ばしい匂い。部屋の暗がりの奥でむかつく目が光を反射してこちらを震えながら見ていた。
むかつくので鉄拳を一発バキ!!
程なくして姉が帰宅。
キャ~~~~~~~!!いや~~~~~~!!チョコ~~~~~~~!!!
部屋に入るなり絶叫が聞こえた。
部屋中いたるところに放たれた下痢。 油まみれの強い臭気の下痢。
布団の上や机の下に豪快にぶちまけられていた。
猫のように首の皮をつかまれ姉により連行されるチョコ。
問答無用にケージの中へ叩き込まれる。
「その馬鹿犬を二度と出さないで!!!!」
とてもよい表情になった姉は半べそかきながら掃除へ向かう。
チョコは我が家唯一の理解者である姉貴のご機嫌を取ろうと必死で、
ケージの中からキュオオオオオオンと鳴き声を上げるがもはや誰も聞き入れるものはいない。
不意をついて、ケージに雑誌をたたきつける。
チョコが突然の出来事にビビリ、ケージの隅で固まる。
それをみて俺はチョコに囁く。
「どうだ?自分の生活から理不尽に少しずつ安息を奪われる気分は?
お前が俺にここ数年間ずっとやり続けてきたことだ…
いずれ俺の手でか保健所でか始末されるように仕向けるが、
それまではこのままでは済まさんぞ…?」
涙目でひたすら震えるチョコに追い討ちをかけるように、
傍から見たら姉の部屋を汚したペットを叱っているように見せかけ、
ハリセンでガンガンケージを叩いてはビビらせ、
ケージの中を狂ったようにぐるぐる走らせる俺でした。