12/04/10 23:01:29.21 ASTTbriu
>>480
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体に取り込まれた薬は代謝されるので、
主に解毒を担当する肝臓、排泄を担当する腎臓にダメージがあります。
場合によっては心臓が弱いと、危険があるかも。
継続した影響に関してはちょっとわからないのですが、
・麻酔が本当に必要なのか
・麻酔に患畜が耐えられるか
といったことを精査します。
麻酔が必要とされるのは、痛みを伴う治療や、じっとしていなければできない検査の場合。
それをしないと今後の生活に支障をきたすのか?
全身麻酔をしないでできる他の方法はないか?(局部麻酔で代替できるか?)
といったことを検討します。
血液検査で現在の内臓の機能を調べ、全身麻酔に耐えられる体であるか検討します。
麻酔が致命的なダメージになるほど腎・肝機能が弱っていれば
緊急ではない場合、まずその状態を改善する治療を行います。
よって、計画的な治療で全身麻酔をする場合には
・全身麻酔に耐えられる身体であること
・全身麻酔をすることで今後の生活を改善できること
が前提になるわけです。
治療が元で体を壊しては意味がないですからね。