11/12/17 01:07:32.69 IYfCV/O0
一つ一つ整理していこう
>ショップに卸さなければブリーダーは経営が成り立たない
店頭で衝動買いさせなきゃ経営が成り立たない繁殖屋など潰れてしまってください。
そもそも繁殖一本で生計を立てようとするから利益追求の結果、虐待飼育・繁殖に繋がる。
十分な収入のある本業の片手間にしかやるべきでないし、それが命を扱う者としての良識。
譲渡による収入で生計を立てていないことを質の証とするブリーダーも欧州には多い。
>そしてブリーダーが直接売ろうが、売れ残りは発生する
引き取り手のあてもなく生ませてから売りに出すからです。
事前に交配予定をあげて一定数予約が集まってから繁殖を実施すればいいだけのこと。
ドイツではこれが義務付けられていて、シェルターがパンクすることがない理由の一つになっている。
>ショップを無くして鰤から買うか、野良を拾うか、誰かが捨てたのを保健所からもらってくるのが健全な有り様だなんて思わないよ
マージンの発生しない直接販売ではより質の高い犬猫を店頭価格と変わらない値段で手に入れることができます。
安くもなければどういった繁殖で生まれた子かもわからないのにわざわざ店頭で買うというのはこのネット全盛の時代において情弱以外の何者でもない。
単純に賢い消費行動という観点から愚かしい行為。
逆に規制の結果として現状の店頭価格より値段が張ったり売買機会が減ったとしてもそれで保護犬猫という選択肢が生まれるならむしろ社会的には歓迎すべきこと。
『犬の繁殖管理が厳しく行われペットショップでの仔犬の生体販売がないため、一般市民のティアハイムの利用率はきわめて高く、
犬を飼いたいと思ったらまずティアハイムに足を運ぶのがドイツでは普通だ。』
URLリンク(dogactually.nifty.com)
売る側の既得権益の保護を言ってるのならそんなものを支えてやる道理はない。
ショップの生態販売がなくなったら今それで食ってる人達が路頭に迷う?
パチンコが違法賭博でも従事者がかわいそうだから永遠に見逃し続けますか?
>それと、「猫を買いたいのですが」スレに鰤から酷い子を掴まされたというレスがあったよ
一例を以って一般例とするのはガイドラインにも載ってる代表的な詭弁の一つ。
ショップで衝動買いした子とブリーダーを吟味して選んだ子という2つの集団で遺伝疾患や病気の発生率を比べてみますか?
『酷い子を掴ませれた』という被害報告では圧倒的にショップからの購入が多いのだけど。
繁殖元情報も親の健康証明も明示されないショップと何か問題があればその責任を一身に負う直接販売とでは、売る側のリスクが違いすぎるんだよ。
>ブリーダーが安定した経営の元で健全な育成環境を維持するには、ショップによる一括買い上げの制度が不可欠
安定した経営⇒事前に予約を取り、副業の留めておけばいいだけのこと
一括買い付け⇒「売れない子」のしわ寄せが店頭にくるだけのこと。
同じように売れ残るなら生まれ育った場所と数十センチ四方のショーケースの中のどちらがいいだろう?