12/05/15 08:23:01.03 hr6SqNPl
豚義理だが、子猫シーズン真っ最中だし、ひとつ書かせてくれ。
募集する側の極端な属性制限、
子供NGとか、男性NGとか、一人暮らしNG、同棲NGとか
お留守番時間の制限とか女性のお世話希望とか理解に苦しむ。
子供時代猫に囲まれて育った人間はたくさんいる。
単身者も、しゃべる猫しおちゃんの飼い主やくるねこ大和とか好例はたくさん。
だのに、妄想や聞きかじりで「虐待者」「飼育放棄者」の人物像を想定して、
「理想の飼育者像」を押し付け、飼い主の属性を制限していく。
現実を見ようぜ。たとえば、いまの夫婦は共働きが多数。専業主婦は減少しまくりだ。
国勢調査では単身世帯は全体の3割を超えた。
東京なんぞ1世帯の平均人数は1.99、つまり半数以上が一人暮らしだ。
単身者は金の融通利くし、猫飼おうと考えてペット可物件に住んでるなら金持ってるぞ。
寝床と飯があって、大切にしてくれる飼い主と暮らすのと、
「里親募集中」のまま成長して下手すりゃケージ内で暮らし続けるのと、
どっちが猫にとって快適か、冷静に判断してほしい。
「ペットショップで飼うより行き場のない子を」って
連絡してくる希望者をなぜ奇妙なやり方でふるい落とすんだ?
相手をテストする目線で、
「アタシが猫のこと一番考えてる」なんて無意識に思ってるなら、ただのエゴで欺瞞だよ。
飼い主探しの一番の障害はそこかもしれないぞ。