11/03/08 21:09:42.80 imqO8goa
先住と新入りの引き合わせ方。
1.互いに姿が見えないよう新入りを別室に隔離する。
この時、先住猫の領域を侵さないことが望ましい。
2.しばらく声や気配だけで慣れさせる。
臭いだけで拒否反応を示す場合もあるので、一方の猫を触ったら
手洗い・着替えをすることが望ましい。
3.臭いの交換。互いが使ってるタオルなどを交換し、かがせる。
4.視認。新入りをケージに入れるなどして間接的に会わせる。
この時、先住猫は自由に動ける、新入りはケージで自由に動けない状態にする。
このステップは数日かけて行われ、日ごとに会う時間を増やしていく。
5.第三種接近遭遇。
ついにご対面です。このステップも長い日数かけて行われ、少しずつ会う時間を
伸ばしてください。
その他。
各ステップで強烈な拒否反応が出たら、一度前のステップへ戻り少しずつ慣らして下さい。
全てにおいて先住猫を優先してください。世話の順番、側に居る頻度など。
誤りやすい点としてステップ4や5で、子猫だからと言って新入りを抱いて先住猫に会わせる、などが挙げられます。
ケンカは放っておいて大丈夫です。出血沙汰になったら止めてください。叱らないで。