11/09/05 02:06:00.48 OP5QKBBg
大変でしたね、
心よりお悔やみを申しあげます。
うちの子の場合も、最初の病院では心筋症と診断されずに、
別の病院で心筋症と診断されました。
2軒目の先生は、即、心筋症を懸念しており、最初の病院が、
後肢麻痺+後肢が冷たい、この時点で心筋症由来の血栓を
疑わなかったのは、見逃しの可能性があると言っていました。
(後肢麻痺=腰が抜けたようにまともに歩けなくなる状態)
その場に居合わせたわけではないし、
過ぎてしまった事を、あとから掘り返してどうのこうのと
言うのは、特に亡くなってしまった猫ちゃんには大変
申し訳ないとは思うのですが、過呼吸+後肢麻痺の
時点で、心筋症由来の肺水腫と血栓を疑うべきだった
かもしれません。
うちの子(ジェリー)は、幸いにも血栓から復活して、
今日で、6週間安定しています。ほぼ、健康だった頃と
ほとんど同じ生活レベルまで戻ってきました。
でも、聴診器を当てると不整脈が酷い時があり、心臓は
故障して壊れかけているような気がしてとても不安になります。
それでも、日々ベタベタに甘えてくるようになったので、
精神的にはとても救われました。
余命が近いかもしれない状況のとき、人間の場合だと
旅行に行ったり、特別ななにかを日々に求めたりするように
なることがあると思いますが、猫の幸せって何だろうと思うと、
何でも無いような当たり前の一日が当たり前のように日々
繰り返されていることと、飼い主にたっぷり甘えることができる
穏やかな、特別でも何でもない日々を繰り返すこと、かなと。
そして、どうしてもそのときが来てしまったら、
せめて一人きりで逝かせることの無い様にしようと思っています。
でも、そういう一連の心の準備というのが、むしろそういうときが
来てしまったときに自分自身が苦しまないように守りに入ってしまって
居るかもしれないと思うときもあって、お別れの準備については
考えるのをやめて、いまこの瞬間の暖かいジェリーをたっぷり
愛してあげようと思います。