11/08/16 16:26:01.97 l+94dXFO
>>475
とても残念です、心よりお悔やみ申し上げます。
闘病生活お疲れ様でした。
こんな悲しいタイミングで貴重な情報を提供いただきありがとうございます。
いつもの病院が開いていて、いつもと同じようにヘパリンを
注射してもらっていたら、もしかしたら前回と同じように
回復に向かっていたかもしれない、そう考えるととても悲しいです。
たとえ血栓+後肢麻痺の状態であっても、t-PA製剤が適切な薬とは
ならない場合があるかもしれないとのこと。阪神淡路大震災のとき
せっかく瓦礫をどかして助けても、血流が止っていた
足や腕の先端の方がすでに壊死していて、そこから毒素が血液に乗って
みるみる体調が悪化して亡くなるという事例が相次いだことから、
壊死の疑いがある場合は瓦礫を直ちにどかしてはいけないという
異例の対応方法に変わったという話を思い出しました。
僕がお世話になった動物病院の場合は、t-PA製剤を注射したとしても、
3割程度の猫しか回復しないと話していました。残念ながら残る7割の
猫は回復しないらしいのですが、急激な血流の回復=毒素が回って悪化の
危険ありという意味なのかもしれません。そういう意味では、
血栓の時はとにかくt-PA製剤という考えは間違っているかもしれません。