09/11/27 12:23:48 a+CpAuu+
ある春先、きちゃない♂のノラちゃんがウチにやって来ました。
もう1匹お世話をしていたノラ♀のパートナーだと分かり、
一緒にお世話を始めました。
年齢はよく分からないけれど、右上の歯はほとんど残っておらず、
口内炎も見受けられ、FIVキャリアだと診断を受けました。
肝臓は悪い、歯は悪い、皮膚病もある、泌尿器系もあやしいしで、
健康とは程遠い子でした。
それから2年後、2匹とも家ネコに昇格し、FIVのことを勉強しつつ、
大切に大切に愛情をかけて育ててきました。
そんな♂の子が9月に入ってから体調を崩し、
今月3日に、ついに天国へ旅立って行きました。
ウチに来てから9年目の秋でした。
ササヘルスを与えていたので、口内炎はまったくと言っていいほど
ありませんでした。それが何よりでした…。
すでに成猫だったので、10歳は軽く超えていたと思います。
今、FIVと闘っている子たちが、
どうかどうかウチの子の分まで幸せで、長生きできますように。
飼い主さん、頑張って!!