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その規模と知名度でアメリカのウェストミンスターショーと並んで知られるイギリスのクラフトショーにおいて、
1978年に公に披露されたのが初とされています。日本では、1994年からJKCによって正式競技として導入されました。
これ以降、JKCのアジリティー競技としての説明となります。
カテゴリーは犬の大きさによって、以下の3つに分かれています。
・スモール(S) 体高35cm未満
・ミディアム(M) 体高35cm以上43cm未満
・ラージ(L) 体高43cm以上
クラスは、ビギナー向けと言える「オープンクラス」、順に難易度が上がっていく「1度」「2度」「3度」があり、
その他に「アトラクション」や「団体競技」などが主催者判断で設けられることがあります。
そして、「1度」~「3度」には、いろいろな障害をクリアする「アジリティー(AG)」と、
ジャンプ障害をメインとした「ジャンピング(JP)」とがあり、どちらかを競技するのではなく、
AG・JP両方を競技することになります。
得点は減点方式で計算され、決められた標準競技タイムと実際の競技タイムとの誤差、
障害を確実にクリアできたかが対象となります。
世界大会で活躍する日本人トレーナーは優しいおば様です