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患者送迎、豪華設備…生活保護者「囲い込み」過剰診療の疑いも 大阪・西成区 産経新聞 6月18日(月)16時43分配信
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今月上旬、３診療所のうちの一つから、大量の湿布薬が入った袋を提げた６０代の男性が出てきた。「薬を転売してもうけたことがあるねん」。
かつて勤務していた女性によると、通院患者の９割以上が生活保護受給者で、１日あたり約２００人が来院する。
多くが栄養剤の点滴を受けたり、足腰にマッサージを受けたりしており、酩酊（めいてい）状態で来院する患者もいるという。