12/04/16 21:35:11.09 iG0fIsO5
奨学金で縛りつけない地域枠は何の意味もないことがあっさり判明
「卒業後、県内で勤務する」との誓言・誓約書には何の法的拘束力もないのは事実だが、
あっさり踏みにじるモラルの無さwww
県内の医師不足解消のため、弘前大医学部医学科入試で06年度から導入された「県定着枠」で
入学した第1期生18人が先月卒業し、うち4人が卒業後の「初期臨床研修」先に県外の施設を
選んだことが11日分かった。佐藤敬学長が同日の記者会見で明らかにした。
県定着枠は卒業後、同大や関連施設で勤務することを条件に、県内の高卒者対象の推薦入試で
スタート。現在は、一般入試の中に枠がある。
佐藤学長は「4人は第一希望の研修先がかなえられないなどの理由で、残念ながら近隣の県を
選んだ。(初期研修の)2年を終えたら県内に戻って後期研修に入ると、私との面接で表明し
ている」と説明。「研修後は本県医療に貢献することを期待する」と話した。定着枠を含む
医学科全卒業生97人のうち、36人が県内で初期研修を行うという。