11/05/17 04:10:24.88
僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分は慈恵会医科大の医学生なんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。
慈恵会医科大に入学したときのあの喜びがいまだに続いている。
「英国イートン校に匹敵する日本を代表する名門エリート養成機関、
その名を天下の慈恵会医科大」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
先輩、OBの方々に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先輩方は僕に語りかけるのです。
「いいかい?伝統というものは学生が作りあげていくものなのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
「慈恵会医科大が何をしてくれるかを問うてはならない。
君が慈恵会医科大で何をなしうるかを問いたまえ」
僕は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。
でもそれは将来の日本を支える僕たちを鍛えるための天の配剤なのでしょう。
慈恵会医科大を作りあげてきた先輩はじめ先達の深い知恵なのでしょう。
慈恵会医科大に入学することにより、僕たち学生は伝統を日々紡いでゆくのです。
なんてすばらしき学舎哉、嗚呼、慈恵会医科大。
知名度は世界的。人気、実力すべてにおいて並びなき王者。
素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。
ただ周りの人には「慈恵会医科大の医学生です」の一言で羨望の眼差しが。
合コンのたびに繰返される女子大生たちの側からの交際申し込み。
ご近所のマダム達からの熱いまなざし。
そしてあらゆる街を歩くたびに味わう圧倒的な慈恵会医科大への信頼感と期待。
慈恵会医科大に入学して本当によかった。