13/01/26 15:48:44.06 BB1UdabN
>>730氏
1970年代には交通渋滞と地下鉄路線網の発達によりバスセンターへの乗り入れメリットが薄れたため、
民営各社は再び都心部の乗り入れを取りやめている。この結果南海電鉄バス(現:南海バス)は大阪
市内の乗り入れから一度完全撤退した。阪神電鉄バス(現:阪神バス)も古くからの梅田乗り入れを
止め、野田阪神前まで後退している。京阪バスも内本町バスセンターへの乗り入れを中止して最遠が
京橋までとなった。
そのため現在、大阪市内に路線を持つ民営の一般バス路線は、市域編入前から路線網を持っていた
北部(淀川の流域)の阪急バスと東部・南部の近鉄バス、京阪バスの9A号経路守口市駅 - JR吹田駅
間や守口南部線の一部区間など、阪神バスの北大阪線および大阪ローカル線、住吉区・東住吉区の
一部を運行する日本城バス、南港や舞洲、中之島内を運行する北港観光バス、南海バス住之江匠町
線のみに限られている。