08/05/02 23:58:00 JLPhuWns
>>132
確かに凄い。
MST-100の前期型と後期型があるのはポイント高いですね。
でも、
「なんと本物ユナートル!U.S.OPTICSにてリフレッシュされたものの、
戦場を駆け巡ってきた正真正銘の「使用済み」スコープです。」
は間違いですね。
USO製じゃないオリジナルUnertlの使用済みスコープは、世界中の民間に2本しか
流出していません。しかも、そのうち1本はUSMC刻印じゃありません。
「正真正銘の「使用済み」スコープです。」の説明がある写真を見ると判りますが、
刻印の下にコイルスプリング用の蓋が付いていますので、これはUSOがM40A3用に
新規製作した物で、MST-100の後期型と同じ構造のものです。
MST-100後期型との違いは、刻印がUSMCに納入した物と同じというところです。
これは以前、日本の銃砲店が2,3本輸入したものの内の1本です。
これと同仕様のスコープは、米国の民間にも数本出回っています。
あと、時代考証的に言えば、M40A3用の蓋付きUnertlがM40A1に乗っているのは妙ではあります。
面白いのは、これだけUnertlが集まっても全部USO製で、再建Unertl製のが1本も無いこと
ですね。やはりマニアはUSMCが使っているUSO製しか興味無いのでしょうか。
ガンジニアがMST-100の前期型と後期型の比較レポートをしてくれたら、恐らく世界初で
面白いのですが・・・。