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◆◆◆2009年3月7日8時6分配信 産経新聞 ◆◆◆
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、献金の目的が、
東北地方の公共工事受注を期待したものだった疑いが強まっている。
<中略>
ゼネコン関係者によると、東北地方では古くから、ゼネコン最大手の鹿島が、
強固な営業基盤を誇っていたという。
西松の元幹部は、「西松は東北では後発だったため、受注拡大を図るには、
小沢さんに頼るしかなかった」と話す。
ある国会議員秘書は「北東北3県の公共工事は、鹿島の東北支店幹部と元秘書側が調整し、
受注高に応じて小沢氏側への献金額を決めていた」と証言する。