13/03/01 05:33:34.18
母が50年近く住んでいた家を建て替え、そちらに引っ越した。建て替えた住宅はエネルギー自給が可能となるように、
徹底した省エネでかつ太陽光発電と、都市ガスから発電と給湯を行う燃料電池(エネファーム)を備えている。
計画ではエネルギーは107%自給となっている。住みながら実験取り組みを進め、時折この欄で報告したい。
新居のエネルギー自給ができるかどうかは少しデータが蓄積されないとはっきりしないが、
二重ガラス窓の断熱効果は顕著だ。小宮山元東大学長は断熱化によって住宅の消費エネルギーを
半分にできると言っておられたが、確かに効果がある。住宅の暖気や冷気の大半は窓から外に逃げる。
それは、日本の住宅の窓ガラスは多くは一枚ガラスで、断熱しにくいからだ。
二重ガラスにし、間に空気を挟むだけで熱伝導が遮断され、断熱効果が極めて高くなる。