12/05/31 00:10:00.03 I2DRKhoAO
>>324
伝統派空手の組手は打撃格闘技というより『球技』に近い。
形は『体操』に近い。
なのに、柔道やボクシングみたいな格闘スポーツと伍せるとかんちがいしてるからムカつくんだよ。
元伝統派空手の俺でさえ、あの意味不明なプライドの高さと当てないゆえの妄想世界が許せない。
当てればさらに押し込む技術も威力の研究も進むし、技の淘汰が生まれる。
気合いの有無や引き手を取らなければ一本にならないという、無意味なルールもおかしい。
元々「寸当て」という稽古方法で空手の強さを競うなんて、受け身や打ち込みで柔道家が競うようなもの。
なぜフルコンタクトで極真館みたいに顔面を打ち合わないのか?
なぜ船越義珍は組手を嫌ったのか?
伝統派空手の技をアレンジして大道塾に使ってるけど、伝統派空手界については近親憎悪に近いね。
「小よく大を制す」
「一撃必殺」
という空手の理想をなぜ捨てたのか、と。