12/05/29 21:49:03.90 EnPd5dNBO
>>190
様々だよ。
大道塾は基本的に
『打撃で対応も出来て相手は対多数、なおかつ格闘技者から身を守る』
がコンセプト。
打撃系総合武道とも謳ってる。
格闘技やってる奴はゴロゴロいる現代だと、一つにとらわれてしまうと何もできない状況が生まれるから、対格闘技なんだね。
そのための頭突き、金的、掴んでの打撃、立ち関節も道場では教わる。
身長の高い人間、上半身がデカイ人間、下半身ががっしりした人間、着衣かTシャツか、ジーパンか伸びる素材を着てるか、首が太いか、前腕が太いか細いか…etc
これだけで対1。
対複数ならいかに掴まらないか?逃げる前にボコボコにされないように鍛えてるか?が大事。
>至近距離でも突き蹴りで倒すのが空手
空手は相撲と一緒に習うように、と教えられていた格闘技だよ。
そしてエンピも掴みも引っ掛けも足払いもある総合格闘技に近い。
沖縄空手には固め技の写真まで残されてる。
空手は突き蹴りだけの格闘技じゃない。
どのように打撃を当てるか?より、いかに身を守るか?が空手、武道の本質だよ。
身を守れないなら空手の理念に反すると言っても良い。
空手はいつの時代も実践性にこだわる強烈な理念を持った日本の武道だよ。
これからも、さらに過激な空手を源流とした武道が生まれると思う。