12/06/26 00:15:42.99 bzWGFd7x0
結局は剣術はパターンだから
剣術の型が何のために攻め手がちょっと違うだけの型が大量にあると思ってるんだ
真剣での斬り合いというのはちょっと手元を間違うとすぐに死に体になる
真剣では安易なフェイントも逆に死に体になる
速さだけに頼った迂闊な攻め方をするとすぐに死に体になる
だから攻め手が将棋や囲碁のような定石的なパターンの応酬に限定されてくる
剣道は叩かれてもこちらの身体は止まらないしとにかく叩けばOKだからスナップ打ちで自由にガンガン攻めれる
そして手元からのスナップ打ちだからそう簡単に死に体にならない
なので小手先フェイントや刺し面など剣術にありえない攻め手を含めると剣道の試合としての攻め方は無数になる
だから剣道家は攻め手のパターンを型で学ぶよりも打ち込み稽古でフェイントや速さに反応する稽古に明け暮れる事になる
しかし真剣勝負では速さや反応速度に頼っても、定石を踏んだ対応をされると、すぐに詰む。ほんと将棋みたいなもんで。