12/06/17 23:25:16.63 v0PiXCad0
一本を審判の審美によって決める以上は
古流の人が如何にもな切りつけを入れても取って貰えないでしょうね。
審判の判定に依存しているので
審美眼に叶うようにしなければならないことには
苦しめられた剣士もそれなりにいるように見聞きします。
面、胴等は前方(相手の後方)に駆け抜けて振り返らなくてはならないというのも
剣術的には意味の解らない形式です。
これらは外から見た場合の剣道の不可解な点ですが
こう言うのに染まってしまえれば、剣道はなかなか良い体系を持っていると思います。
若い頃から部活でやっていると、競技的に勝てないと面白くない面もあると思いますし
それでも最初に教わった如く大きく振りかぶって使うのは
かなり困難な道では無いかと想像します。
この辺は、すみわけが出来ていれば良い気がしますが、
結局はお互いに反目し合うんでしょうねw