12/01/29 18:28:01.15 sZKQs7lh0
東京大会決勝。
国士舘は、横田、田崎、宮川、砂田、江畑。荏原が、渕原、長谷河、嶌田、
松村、岡田。
先峰は、渕原が試合早々有効をとり優勢。荏原は、エース渕原でリードする
ことが絶対必要だけに狙い通り。しかし、その後は横田が圧倒的にせめて、
場外際の右小外で一本。この時点で国士舘の勝利はほぼ決定。横田は、
そのまま長谷河とも引き分け。
荏原は、チーム一の巨漢であり、中学重量級日本一の嶌田登場。国士舘は、
昨年の全中81キロ王者、世界カデ王者、全日本ジュニア三位の田崎登場。
この試合は、体格に劣る一年生の田崎が終始試合をコントロール。
途中で抑えこむも、審判の宣告が遅くポイントならず。その後も、終始
田崎の組手で、嶌田は技がだせない。しかし嶌田もなんとか引き分けに
持ち込む。荏原は、無差別東京王者の松村、国士舘は宮川、ここも引き分け。
荏原は大将の岡田登場、国士舘は砂田登場。岡田は体小さいが、左からの
技、動きともに機敏でいい柔道をする。とちゅうで、左袖釣りで砂田を崩す。
しかし体格差が大きい。小外で砂田が技あり、最後は豪快な内またで一本。
国士舘が二人残しで勝利。荏原は、先方で渕原が逆転負けしなければ、もっ
ともつれただけに、惜しい試合。
国士舘は、一年生エースの江畑は出番なし。