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【我らが日本のおまわりさん】
【社会】捜査費で不倫女性とデート、飲食に18万円…公安2課の巡査部長 警視庁
警視庁公安部公安2課の巡査部長(48)=千葉県市川市=が、不倫関係にあった女性との
飲食代などに充てる目的で、捜査費計約74万円を私的流用したなどとして、警視庁は17日、
巡査部長を詐欺と業務上横領の疑いで書類送検するとともに、同日付で懲戒免職とした。
警視庁によると、巡査部長は「捜査協力者との接触が十分であったとみせかけたかった。
深夜帰りのタクシー代や交際女性との飲食代も捻出したかった」と話しているという。
送検容疑は、平成19年9月下旬から21年11月中旬までの間、21回にわたって捜査協力者と
接触するかのように装い、捜査費計約74万円をだまし取ったなどとしている。
捜査費には、聞き込みや尾行の際の「交通費」や捜査協力者に接触した際の飲食代など「接触費」、
捜査協力者に支払われる「謝礼金」などがある。事前に上司に申告して捜査費の交付を受け、
レシートを貼付して精算し残金は返還する仕組みになっている。
警視庁によると、巡査部長は74万円のうち33万円を接触費として受領し、女性との飲食代で
18万円を使用、15万円は残金として返納した。残りの41万円については、協力者との
2次会代や深夜帰宅のタクシー代に充当していた。
公安捜査では、協力者との接触は1対1が原則で、周辺に警戒要員を配置するが巡査部長は
要員に気づかれないように女性と会っていたという。警視庁は監督責任として当時の上司8人についても
減給などの処分にした。公安2課は労働争議や過激派革マル派の捜査を担当している。
ソース:MSN産経
URLリンク(sankei.jp.msn.com)