12/04/12 20:27:10.71 L4WuLTk6
映画館はまだ行ってない。
評判を聞いてあえて書くけど…
初代ヤマトの魅力って、「滅亡寸前の地球」という絶望感もそうだけど、
「宇宙のさまざまな驚異を発見していく」楽しみがあったと思う。
序盤に太陽系外延の戦闘があって、(現実ではまだ人間が降り立っていない)火星の光景があって、
ついにヤマトが発進した後は、木星の浮遊大陸、冥王星の反射衛星砲、太陽系の果てのアステロイドベルト、
オリオンのプロミネンス、ビーメラ星の昆虫人間、バラン星の生態系、七色星団、マゼラン星雲…
知らない宇宙を進んで、さまざまなものを発見していく感動があった。
2199の予定調和ぶりを伝え聞くと、制作陣がこうした発見の楽しみを意識していたかどうか、
不安がつのる。