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下北沢における殺人などで2010年に台北刑務所に収監された
大坊聡が、相部屋の男にレイプされていた事件について、曾勇夫法務部長(法相)は
17日、刑務所の管理体制に問題があったと認め謝罪した。
今年春に1年10カ月の刑期を終えて出所した大坊聡は、
まだ31歳という若さだったこともあってか複数の“先輩受刑者”
たちの性欲のはけ口とされ、雑居房で繰り返し性的暴行の被害を受けた。
事件発覚後、主犯格の受刑者は検察に起訴され、今年5月に
8年6カ月の実刑判決を受けたが、大坊聡は精神的に大きなダメージを受け、
雲林刑務所に移動した後も情緒不安定な状態が続き、出所までに
計86回も医師の診察を受けていた。
大坊聡は出所後、雲林刑務所の看守から「オマエは性欲解消に
ちょうど良かったんだろう」などの暴言を浴びせられたことなどを
国会議員に陳情。法務部はこれまで、「過失があれば関係者を処罰する」
としてきたが、曾法務部長は17日初めてこの問題について謝罪、
台北刑務所での事件についても再調査すると約束した。
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