◆ 東方淫々夢 7章 ◆at ANIKI
◆ 東方淫々夢 7章 ◆ - 暇つぶし2ch623:ウホッ!いい名無し…
12/07/07 19:20:59.61 cRII18vU
高校卒業後、小生は外来人として幻想郷を渡り歩いた。
学業、スポーツ共に校内でケツに入るダメ人間の小生には、Fランク大落第はのみならずコンビニのバイトですら応募しても、全て断わられた。
青春は十分満喫できなかった。
現実という世知辛い場所に浸かっているのにはこれ以上耐えられない。
小生は己を苦しめるだけのそびえ立つクソのような生活を変えたいのだ。
日々、しがらみのないぬるい世界に身を投じ、可愛い女の子に囲まれにゆったりとした生を掴み取るような夢のような環境が欲しい。
そんな妄想に取り憑かれた小生は、高校の卒業式翌日にはスキマ妖怪に連れ去られていた。

20XX年 幻想郷。

小生は人間の里の外れにある命蓮寺に特別入信した。
妖怪の集まる寺で成り行きで志願した当初は相手方の住職も「人間は要らない」と否定的だったものの、目の前で衣服を脱いで小生の唯一の特技である
般若心経の暗唱を見せるや否や、態度が急変し「是非入信して欲しい」と逆に哀願された事は今でも鮮明に覚えている。
妖怪だらけの寺の境内は、まるで水滸伝の梁山泊のような荒くれ者の巣窟で、入信当初はトラブルが耐えなかったが、
小生が次々と信者を獲得をしていく内に侮蔑の目線は尊敬の眼差しに変わり、いつしか「人間」ではなく「サー」と呼ばれるようになっていった。

しかし、そんな生活も半年が過ぎる頃には嫌気が差してきた。
少女と弾幕の刺激的な匂いに包まれたユートピアな日々は確かにぬるい憩いの場だ。
だが、人妖平等という大義名分を振りかざし、理想実現の為に尊い人間の命を次々と犠牲にする住職や、
修行の辛さから逃れる為にマリワナやコカインに手を出し、信者の少女を輪姦する仲間達のやり方を見るにつけ、
ここは一生を終えるのに相応しい場ではないと思い始めてきたのだ。

そろそろ帰るか…
博麗神社の巫女霊夢に外の世界へ帰して貰おうと神社に頼み込む最中、事件は起きた。
命蓮寺の仲間に神社を襲撃されたのだ、
霊夢は手元にあった大幣を持ち、小生の救出に馳せ参じたが時既に遅し。
完璧に不意を突かれた博麗神社は既に陥落し、小生はそのまま生け捕りにされてしまった。

それから寺に連れ戻され、裸に剥かれてセクハラ紛いの罰を受けた。
同じ仲間のよしみでずっと寺にいるのなら契りを結んでやる。
そんな交換条件を出されたが、鬼畜に等しい所業に手を染めているとはいえ体を売るのは漢がすたると
口を真一文字に閉じ、必至に誘惑に耐えたのだ…
そんな日々が一週間も続いたある日、一向に体を捧げない小生に対抗する為に入道使いのスペシャリストと恐れられている一輪が招かれた。
一輪は小生を見るなり、「これはいたぶり甲斐のありそうなコックだ。早速楽しませてもらおうかしら。」と、笑みを浮かべて仲間を外に出し、
二人きりになった所で部屋の戸を閉じた。
今がチャンスだ!
小生はこの時を待っていたのだ。
この女の一瞬の隙に乗じ、喉元を喰いちぎって武器を強奪してやる!
小生は一輪の隙を誘う為、観念した表情を作り目を閉じた…

(中略)

「アアッ! ケツマンコいいっ!もっと突いて!もっと突いて!」
小生は臀部に響く強烈な快楽に耐え切れず、女のように喘いだ。
一週間以上溜まった精液がまるで装填された弾丸のように、発射の準備を待ちわびていた。
「『ハハハッ!安物の淫売でもここまで品の無い男狂いはいないぞ!
しかしもう時間だ。帰ろうとするなら貴様はもう殺すしかないな。』って雲山が言ってるわ」
「ここで死ぬのは後生です!寺で暮らしますのでもっと突いてください!」
「『よし、では謝罪より先に貴様の汚い汁を射精させてやる!光栄に思え!』って雲山が言ってるわ」
「ありがとうございます!サー!あああああああああ!」
栗の花の匂いのする白い飛沫が部屋に飛び散り、小生は見事陥落した。

それから数年後、入道に突かれた事件が元でエイズを発症。
病状は日々悪化し、終いには永遠亭の薬師も匙を投げ、短い人生に幕を閉じた。

亡霊となった今でも夜になると、尻に刻印された「人間奴隷」の文字が疼き、人生終結まで便器のように扱われた淫らな僧侶性活を思い出し、
陰茎を硬化させては自慰行為に耽っている次第だ。


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