12/07/30 23:31:57.05 4Qpyx/CG
>>617
感想まとめはもう見れないみたいだが、あまりに凄かったのでコピペしてとっといたんで貼るわ
あまりに長すぎて弾かれたんで、レス分けて貼る
ちなみに↓が書き込まれていたのは 「 一 言 感 想 」 の欄な
- まず完結している事。これは大いに評価していいと思う。数ある二次創作の中で途中で頓挫しているのが多い中、
きちんと終わらせているだけでも◎としなければならない。それが二次創作のレベルだ。ケイスケの機動六課の日々
は キャラクタ性の先取り的な意味ではキングオブザキング、いわゆるガンダムザガンダム的な評価をしていいかもしれない。
無論『過去の王者』だが。それでも記録は残る。ケイスケ風味が世に跋扈しているのも間違いないのだから。
ギャグとシリアスの風味 かつオリ主の風味は未だに他のオリ主に色濃く残っている。それはいいことでもあり、悪いことでもある。
もしかすれば、あのWonderですらそんな香りがしないでもない。余談だ。 ……正味な話、ケイスケの機動六課の日々の悪い点は、
このなのは感想まとめwikiの罵詈雑言に近いコメントに濃縮されている。 思うじゃない、断言しなきゃ駄目だ。
無論、作者のセンスゼロとかどうでもいいのもあるが、すべてがゴミという訳でもない。 まず舌が肥えた人間が読むと、ケイスケは浅はかさが出てしまう。
時の成り代わり、というものはしょうがないかもしれないが それでもやっぱり、作者のセンスゼロ!……じゃなかった。ケイスケの機動六課で言える事は、描写の薄さだ。
書き手さんがどういう意図でケイスケの機動六課の書き方をしているのかは知らないが、読み手側としては、絶対的に 描写が少なすぎるのだ。
それは進めば進むほどペラッペラになってしまう。読者は書き手がつづった文章のみを頼りに 物語を読み進め、妄想を膨らませる。
例に挙げると、卵をデッサンするとしてただ丸を書いて終わるのか。それとも 輪郭や、影、卵独特の形、卵が乗っかっているテーブルや、あれば皿。
そういったものの描写が欲しくなる。 ケイスケの機動六課は残念な事に、その前者で物語は酷く希薄だ。その希薄さを助長しているのが、
他でもない主人公のケイスケだ。 彼のキャラクタ性。皆から持て囃され少し軽くて、上から目線、でも全力投球。
悪く言えばあり大抵な糞なオリ主なのだ。 物語全体の描写が薄いことに加え、空気の読めないピエロの牽引。
それは読み手からすると白ける以外何も無い。好きな人は 絶賛するだろう。最低物語がほめられる事もあるし好きな人もいる。
なろうがあるように。 ケイスケを「完璧な事務員」に収め、しっかりと描写があればケイスケの機動六課への評価もまた変わっていた。