10/02/25 18:17:31 tFuV2pnB
律「ふぅ~!今日の授業はおわりだぁ!うぅ~手がうなるぜぇ!」
唯「りっちゃん、りっちゃん!いよいよ今日だね。りっちゃん!」
律「あぁ!唯!」
澪「それは昨日言ったことだろうが!」
紬「そうね…。」
彼女たちは、和が待つ生徒会室に向かった。
梓「こんな大勢で行って困りませんか?」
律「いいんだよ!これも作戦だよ!」
澪「あきれる…。」
こんこん!
…「はいって!」
唯「あ!和ちゃん!」
和「みんな来たのね。ここに、体育委員長にも来てもらったの。」
和「そのほうがいいでしょ?」
律「わりいな!」
和「早速だけど、本題入るわよ?」
澪「そうね。」
ここで、体育委員長と和に卒業式の後にゲリラライブをするという計画を話した。
体育委員長は納得したが、講堂のほうがいいと言っていた。卒業式も入学式も講堂でやっていたので
そのほうがいいと納得した。講堂の使用届は、そして、使用権の把握は生徒会でやっているため手続きが簡単になった。
律「悪いな。体育委員長。でも、このゲリラライブは口コミで広げていっていいけど、3年生には内緒な。」
体育委員長「わかったわ。3年生には内緒ね。」
律「あは~~~~~~!これで1ステップ進んだな。次は先生たちにもこの事を言っておかないとな。」
澪「そうだな。このことを言っておかないと大変なことになりそうだしな。」
放課後ティータイムは職員室に向かう。
職員室の支配者教頭にこの話を持ち込んだ。
顧問であるさわ子の了承を得ていることも告げた。
教頭は喜んでこの件を飲んでくれた。教師陣も卒業生たちにいい思い出を作ってやりたいのだそう。