10/02/22 23:43:41 hNPGUWFq
真面目にSSでもかいてやろうかな。(笑)
「I'll be here 4 U.」
何気ないある冬の日。
新聞受けの中に新聞に雑じって手紙のようなものが入っていた。
宛名も、住所も、送り主の名前すら書かれていない。
A「ん~~~~~~~。誰だぁ?こんなの送ってきたのはぁ…。」
なんせ、久々の大雪に見舞われた次の日の朝だ。とても寒かったろう。
A「う``~~~~~~~~~!さっびぃ~~~。」
急いで家の中に入る。
Aは、学校に行くまで時間があった。
あの新聞の中にいっしょに入っていた紙を眺めていた。
そこには、歌詞のようなものが書かれていた。
…冷たい風が 君の頬をかすめる
二人歩いた 通学路を歩く
昔から変わらない その笑顔と
二人だけの Secret Time 欲しいよ……
A「ん…。なんか背中がむずむずするなぁ。」
A「あぁ。さっさと準備しないとな。」
なんだか割り切ったような顔でトレードマークのカチューシャを頭につけた。