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免疫やワクチンなどを逃避する病原体は強毒化する傾向がある、総研大が確認
著者:波留久泉
総合研究大学院大学(総研大)は1月17日、生物の免疫機構やワクチンや抗ウイルス剤などをかいくぐるA型インフルエンザウイルスや新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)などの病原体に焦点をあて、その感染力や病原性の進化を数理モデルで解析した結果、免疫やワクチンからの逃避を繰り返す病原体では、感染宿主をより激しく搾取し、疾病を重篤化させる方向への進化が起きやすいこと、つまりより強毒化する一般的傾向があることが明らかになったと発表した。
同成果は、総研大 先導科学研究科の佐々木顕教授らの国際共同研究チームによるもの。
詳細は、英科学誌「Nature」系の生態学と進化生物学の関連分野全般を扱う学術誌「Nature Ecology and Evolution」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2022/01/18 20:55
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