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2015年に小笠原沖で起きた余震、深さ751キロで世界最深だった
地震が起きにくいと考えられてきた下部マントルの中で発生
2015年5月、小笠原諸島西方沖の地下600~700キロという深さで、奇妙な連続地震が発生した。
ほとんどの地震は、地表から数十キロよりも浅い部分で起こるものだが、この地震はそれよりはるかに深かった。
こうした地下深くの場所では、激しい高温と高圧のため岩石は割れることがなく、地震は起こりにくいと考えられていた。
(参考記事:「史上最長、32年間続いた「ゆっくり地震」を解明」)
最初に起こった地震はマグニチュード7.9(気象庁マグニチュードは8.1)、震源の深さは680キロを記録した。
これ自体、世界でもまれにみる超深発地震だが、続いて起こった余震の一つが、観測史上世界最深だった可能性があることが明らかになった。
この発見は、2021年6月26日付で学術誌「Geophysical Research Letters」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショジオ 2021.10.31
URLリンク(natgeo.nikkeibp.co.jp)