21/10/01 20:59:45.52 CAP_USER.net
1ccの体積で100Aの電流を生み出す「熱電材料」が発見される
温度差と電気は変換できる関係にあります。
これはゼーベック効果とかペルチェ効果と呼ばれています。
世の中のエネルギー効率は最大でも30%程度とされており、ほとんどのエネルギーは排熱として捨てられています。
そのため、熱電変換効率の高い物質が見つかれば、こうした排熱を利用して次世代のクリーンなエネルギー源にできる可能性があるのです。
そして名古屋大学と明治大学の共同研究チームは、氷点下260℃で体積1ccあたり100Aという高い電流生成能力を持つ、新しい熱電物質を発見したと報告しています。
今回の発見を応用すれば、今後超電導磁石などの大電流を必要とする技術にも、革新的な影響を与える可能性があります。
研究の詳細は、2021年9月15日付けで科学雑誌『Journal of Physics: Energy』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.10.01
URLリンク(nazology.net)