21/09/14 19:54:47.62 CAP_USER.net
失ったクチバシを「道具」で補うオウムが世界で初めて確認される
自然界にいると、天敵との争いや不測の事故により、体の一部を失うことがあります。
人間なら義足や義手で補うこともできますが、野生生物だとそうはいきません。
しかし中には、自然物を失った部位の代わりとして使う賢い動物もいます。
ニュージーランド・オークランド大学(University of Auckland)の研究チームはこのほど、同国のウィローバンク野生動物保護区(Willowbank Wildlife Reserve)で飼育されているミヤマオウムの「ブルース」に、その行動が見つかったと発表しました。
ブルースは、失った上側のクチバシの代わりに、舌と小石を使って毛づくろいをしていたとのこと。
オウムから欠損部位を道具で補う行動が確認されたのは、これが世界で初めてです。
研究は、9月10日付けで学術誌『Scientific Reports』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.09.14
URLリンク(nazology.net)