21/07/26 14:23:16.32 CAP_USER.net
脳活動計測の解像度を高める新発想の技術とは?
脳機能的磁気共鳴イメージング法(fMRI)は、脳機能の研究で広く用いられている計測法である。
しかしながら、通常よく用いられている3テスラMRIを使った計測では、その解像度には厳しい限界があり、数ミリ程度の広がりの中での平均的な神経活動を捉えているにすぎない。
ましてやその神経活動の「内容」、すなわち、その「広がり」の中での活動の様子を知ることは不可能である。
脳情報通信融合研究センター(CiNet)の私たちの研究グループは、新しい発想に基づく計測技術をハード・ソフトの両面から開発することで、人間の脳活動に対するfMRIの解像度を神経活動の機能単位(大脳皮質のカラム・レイヤ構造)レベルにまで高めることに挑戦している。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ニュースイッチ 2021年07月26日
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