21/05/21 11:09:19.10 CAP_USER.net
半導体不足が「危険な領域」に突入したと専門家、チップの入荷待ちは過去最長
Bloombergが2021年5月19日に、4月時点の半導体チップの納品待ち時間が17週間に達したと報じました。
チップの注文から納品までの期間が、記録が開始されて以来最長になったことで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックから持ち直しつつあった経済の回復が腰折れすると懸念されています。
(中略)
パンデミックに端を発する世界的な半導体不足は、自動車や家電、ゲーム機、スマートフォンなど身近な電子機器の生産に広範な影響を与えており、危機的な状況は今後もしばらく続くと見られています。
市場調査会社のSusquehanna Financial Groupは2021年5月18日に、半導体チップの注文から納品までの期間であるリードタイムが4月に17週間を記録したと発表しました。
これは、2017年にデータの収集を始めてから最長で、同社はこのリードタイムを「危険な領域」と表現しています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年05月20日 21時00分
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