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iPS創薬で初の有効性確認、ALSの治験で 慶応大
慶応義塾大学の研究チームは20日、全身の筋肉が徐々に衰えるALS(筋萎縮性側索硬化症)について、iPS細胞を使った研究で見つけた治療薬候補を患者に投与する臨床試験(治験)で有効性を確認したと発表した。
病気の進行を約7カ月遅らせる効果があった。
iPS細胞を活用した創薬で有効性を確認したのは国内初で、世界でも初めてとみられる。
慶大の中原仁教授と岡野栄之教授らのチームはALSの患者のiPS細胞から病気の細胞を再現。
約1200種類の薬剤を試して、パーキンソン病の薬「ロピニロール塩酸塩」をALS治療薬の候補として見いだした。
今回、20人の患者が参加した医師主導治験でロピニロールの安全性や有効性を調べた。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
日本経済新聞 2021年5月20日 16:00
URLリンク(www.nikkei.com)