21/05/17 12:52:08.24 CAP_USER.net
遺伝的BMIが1単位増加で大腸がんリスク上昇
横浜市立大学、国立がん研究センターなどの研究グループは、日本ゲノム疫学研究コンソーシアム(Japanese Consortium of Genetic Epidemiology studies;J-CGE)を構築し、ゲノム情報を用いたメンデルランダム化解析により、BMIと大腸がんリスクとの関連をアジア人で検討した結果をCancer Sci (2021; 112: 1579-1588)に発表。
遺伝的に予測されるBMIが1単位増加するごとに、大腸がんリスクは7%上昇することが示されたと報告した。
◇喫煙や飲酒は「確実な」危険因子の一方で、肥満は「ほぼ確実な」危険因子
大腸がんは年間の新規発症者数が約15万人とわが国で最も多いがんで、危険因子として喫煙や飲酒、肥満が挙げられる。
国立がん研究センターが行った科学的根拠に基づくがんリスク評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究では、喫煙や飲酒が「確実な」危険因子である一方、肥満は「ほぼ確実な」危険因子と判定されている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
時事通信 5/17(月) 12:40
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