21/03/20 16:46:50.93 CAP_USER.net
昼寝の多さは自己責任ではなく遺伝? 昼寝と生活習慣病に関わる遺伝子を発見
■見えてきた昼寝と生活習慣病との関係
近年、大規模な遺伝研究コホート(遺伝子を提供するボランティア集団)を舞台に、進展著しい遺伝子解析技術を駆使することで、様々な病気や体の機能の仕組みが明らかにされつつある。
睡眠医学の領域でも、最近、ハーバード大学の研究グループが昼寝の頻度と関連する遺伝子を多数見つけ、その多くが生活習慣病と関連していることを明らかにした。
昼寝という日常的かつ自己選択的だと思われている行動に遺伝子が関与していたという事実にも驚きを覚えたが、見つかった遺伝子群の多くが生活習慣病やその原因となる睡眠障害の罹患リスクと関連していたのを知って“なるほど!”と膝を打つ思いであった。
なぜなら、これまで疫学的事実として知られていた昼寝と生活習慣病リスクとの関係が単なる相関関係ではなく因果関係である可能性を示唆しているからだ。
さて、本連載では睡眠不足(睡眠負債)による日中の眠気や昼寝の話題はこれまで何度も取り上げてきた。
「シエスタとるなら昼寝は短めに」では昼寝のテクニックについて、「「睡眠禁止ゾーン」って何?」ではそもそもシエスタの時間帯にナゼ眠気が生じるのか、そのメカニズムについても解説している。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 3/20(土) 12:31
URLリンク(news.yahoo.co.jp)