21/03/03 11:20:48.44 CAP_USER.net
火星のふたつの衛星、もとはひとつだったかもしれない説が浮上
火星、フォボス、ダイモスの三体問題。
火星を回るふたつの衛星「フォボス」と「ダイモス」は謎だらけです。
その最たるものが成り立ち。
このふたつのいびつな天体がいつ、どのようにできたのか、また今後どのような運命をたどっていくのかについては複数の仮説がありますが、確証には至っていません。
最新の仮説は、もともと火星には衛星が1つしかなかったんだけど、なにか(小惑星など)と衝突したあげくに砕け散ってフォボスとダイモスが誕生したのではないか?というシナリオを提起しているのですが、学者の間の評判はイマイチのようです。
■これまでの通説
パッと見、フォボスとダイモスはジャガイモみたいな形です。
大きいほうのフォボスは最長でも23km、ダイモスは11km。いびつで小さいことに加え、表面が小惑星帯の外側にある小惑星と似た物質からできていることから、火星のそばを通りかかった小惑星が火星の重力に捕らえられて衛星になったのではないかと考えられてきました。
しかし、この通説と照合しないことがいくつかあります。
小惑星であれば楕円形の軌道を描き、傾斜角もランダムであるはずなのに、フォボスとダイモスに至っては火星の赤道面にピッタリ沿いながらほぼ完璧な円軌道を描いているのです。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ギズモード・ジャパン 3/2(火) 20:30
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