21/01/31 14:33:52.95 CAP_USER.net
サルは人間と同様に「もう回収できないコスト」につられて判断を誤ってしまう
多くの場合、何かを得るためには資金や労力をつぎ込む必要があり、目的を達成すれば費やしたコスト以上のメリットが得られます。
もしも「これ以上努力しても十分な利益が得られない」と理解した場合、これまでつぎ込んだコストの回収をあきらめて行為を中断することが正しい判断ですが、人はすでにつぎ込んでしまって回収できない埋没費用(サンクコスト)を気にして正しい判断が下せないことが多いもの。
サンクコストを気にして判断を誤りがちな傾向は人間だけでなく、サルでも見られることが実験で確かめられました。
Capuchin and rhesus monkeys show sunk cost effects in a psychomotor task | Scientific Reports
URLリンク(www.nature.com)
Delightful Study Finds Monkeys Hate Sunk Costs as Much as Humans Do
URLリンク(www.sciencealert.com)
ある行為にコストをつぎ込み続けることが損失につながるにもかかわらず、すでにつぎ込んだコストを惜しんで撤退できない現象はコンコルド効果と呼ばれます。
この名称は、かつて開発されたものの採算ラインに届くことなく生産中止となった超音速旅客機「コンコルド」にちなんだもの。
コンコルドは開発中から採算ラインに乗らない見通しがあったにもかかわらず、多額の資金を費やして開発されていたためにプロジェクトを中断できず、結果的に多くの損失を出したといわれています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年01月31日 09時00分
URLリンク(gigazine.net)