21/01/30 17:47:02.02 CAP_USER.net
「全固体電池」の容量倍増に成功!EV搭載で航続距離の大幅アップに期待かかる
■東工大と東北大が確認
東京工業大学や東北大学などの研究グループは、高いエネルギー密度や高速充放電などの特性を持つ次世代電池「全固体電池」の電池容量を倍増できることを明らかにした。
高出力型全固体電池の電極材料として期待されている「リチウムニッケルマンガン複合酸化物」を使用。
電極と固体電解質の境界面を不純物が含まないよう作ると、全固体電池の容量を倍増できることが分かった。
電気自動車(EV)の航続距離の増加などが期待される。
研究グループは、良好な界面が得られる薄膜作製技術を利用し、同酸化物の薄膜を形成。
さらにリン酸リチウムの固体電解質を成膜し、負極としてリチウムを蒸着させた。
リチウム2個を含む状態とリチウムを含まない状態の同酸化物それぞれが、放電状態と充電状態として50回の安定した充放電ができた。
さらに従来の同酸化物を利用した電池容量の2倍になることが分かった。
従来はリチウム1個の同酸化物を放電状態として使っていた。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ニュースイッチ 1/28(木) 10:56
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