21/01/05 10:31:35.88 CAP_USER.net
たった1枚の画像から「奥行きがあり視点を前後左右に動かせる3D画像を生成する方法」が開発される
近年は立体的で奥行きがある「3D画像」を生成する技術が大きく進歩しており、新たにFacebook AI Researchとカーネギーメロン大学の研究者が、「奥行きを再現して視点を前後左右に動かすことも可能な3D画像を、たった1枚の画像から生成する方法」を発表しました。
Worldsheet: Wrapping the World in a 3D Sheet for View Synthesis from a Single Image
URLリンク(www.researchgate.net)
Worldsheet: Wrapping the World in a 3D Sheet for View Synthesis from a Single Image
URLリンク(worldsheet.github.io)
以前から奥行きを感じられる画像を生成する技術はいくつか開発されており、2019年9月に「カメラが動いているかのように視点が動く画像」を生み出す技術が発表されたほか、2020年4月には「1枚の画像から複数レイヤーを含む奥行きを演出する3D画像」を生成する手法が発表されました。
そして新たに、Facebook AI Researchとカーネギーメロン大学の研究者が「Worldsheet」という手法を発表しました。
この手法では、視点を従来よりも広範囲に動かせるだけでなく、3D化に伴う画像の乱れも少ない3D画像を生成できるとのこと。
実際に新たな手法で生成された3D画像やその仕組みについては、以下のムービーで紹介されています。
(以下略、続きと動画はソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年01月05日 06時00分
URLリンク(gigazine.net)