20/10/12 10:11:35.29 CAP_USER.net
両生類襲う「スーパー真菌」 ツボカビとの闘い パナマ
【AFP=時事】中米パナマの研究所で、絶滅危惧種のパナマゴールデンカエル約200匹が、外界から守られた環境で隔離生活を送っている。
壊滅的な被害をもたらす真菌から保護するためだ。
パナマに生息する両生類の3分の1が、この真菌によって絶滅の脅威にさらされており、科学者らは「危機的」状況だと表現している。
黄色や金色の体に黒い斑点が特徴の小さなパナマゴールデンカエルは、首都パナマ市の北に位置するガンボア(Gamboa)にあるパナマ・スミソニアン熱帯研究所(STRI)で、管理の行き届いた水槽環境を享受している。
緑生い茂るパナマの固有種にもかかわらず、自然の生息地では一匹も姿を確認されていない。
そのため野生では絶滅したと考えられており、繁殖が可能な動物園で約1500匹を見かけるだけとなっている。
パナマの野生の両生類は今、「スーパー真菌」によって絶滅の危機に直面している。
この真菌に対して脆弱(ぜいじゃく)なのはカエル類だけではない。
サンショウウオや、四肢がなくヘビに似たアシナシイモリなども危機にさらされている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
AFP=時事 10/12(月) 8:12
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