18/07/14 12:07:39.99 CAP_USER.net
日本原子力研究開発機構が廃炉作業を進めている高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で4日に核燃料の取り出し設備に、
冷却材のナトリウムが付着して固まる不具合が発生していたことが14日、分かった。
機構が原子力規制庁に報告した。ナトリウムは空気や水に触れると激しく燃えるため慎重な取り扱いが求められている。
機構は今月下旬から核燃料の取り出し作業を始める計画で、不具合の原因を調べている。
機構によると、燃料取り出し設備の調整作業中に警報が発生。ナトリウムが固まって、
設備の燃料をつかむ部分に付着していた。
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