17/06/02 01:12:34.50 CAP_USER.net
6/1(木) 7:55配信 産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
これまで国内2県でしか確認されていなかった鉱物「阿仁鉱(あにこう)」が紀の川市の河原で見つかり、
海南市の県立自然博物館で展示されている。30日まで。
阿仁鉱は、青っぽい金属の光沢をもち、銅と硫黄でできている鉱物。
秋田県の阿仁鉱山で見つかったことが名前の由来。
これまで国内では秋田、山口両県の鉱山でしか見つかっておらず、珍しい鉱物という。
しかし、平成27年2月、紀の川市の河原で鉱物を調べていた京都市の公益財団法人益富地学会館の
石橋隆研究員らが発見。当初は別の鉱物だと思われていたが、同法人と京都大学の分析で阿仁鉱と判明した。
展示では阿仁鉱のほか、143点の鉱物が紹介されている。揖(かじ)善継学芸員は
「身近なところに新発見があると思う。これを機に地質学に興味を持ってもらえれば」と話す。
(以下ソースで)