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・ドバイのイベントで日本の花が咲き誇る
先週ドバイで開催された第14回国際プラントEXPO中東（IPM）では、日出ずる国からやってきた花々が展示され、会場はその色と香りに包まれた。
全国花き輸出拡大協議会の代表団が初めて参加し、この地域の主要な園芸イベントであるIPMドバイでの主な呼び物となった。
今年は、15か国から参加した約45の出展者がこのイベントで商品を展示した。
日本の代表団を率いたのは、同協会の上級顧問である斎藤健一氏だった。
「ドバイ市場に来たのはこれが初めてです。世界中に花やグリーン製品を輸出するつもりです」と斎藤氏はアラブニュースジャパンに語った。
同協会のレパートリーの一部は、中東をターゲットとした日本の花と庭木だった。斎藤氏は、2つの地域の間の距離にもかかわらず、花を輸入することは難しくなかったと述べた。
「必要なのは優れたビジネスパートナーだけです」と同氏は述べ、将来のパートナーと話をし、進展があったことを付け加えた。
「私どもの製品に多くの関心を持っていただき、このイベントに参加できたことをうれしく思います」と斎藤氏は語った。
日本の花は、さまざまな種類の季節の色があり品種が豊富だ。「11月の今手に入る花は、春の花とは大きく異なります」と斎藤氏は語った。
また、日本は季節ごとに異なる一連の花が咲くが、それらは地域によって色合いも異なる。「日本の花は結婚式やパーティーで利用するのに特に役立ちます」と同氏は語った。
日本の花の価格に関しては、斎藤氏は率直に次のように述べた。「正直言って値段は高くなるでしょうが、注文量によります。出荷の観点から見ると、注文の量が多いほど価格は低くなります」と同氏は語った。
イベント主催者は次のような声明を発表した。「ドバイ世界貿易センター（DWTC）で、全国花き輸出拡大協議会の花を初めて生で披露できることを誇りに思います」
IPM Dubai 2019 - International Plants Expo Middle East
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20 Nov 2019ARAB NEWS
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